「島本の森を歩いて島本の木で作ろう!2020」第3回島本の木で作ろうを開催しました。
レポートをお届けします!
日時:令和2年(2020年)11月22日(日) 9:30受付開始 10:00~12:00
場所:島本町立歴史文化資料館・正面広場
講師:山本哲三氏(島本町林業推進協議会)
主催:島本の森と水と健康を考える会
朝の冷え込みがどんどん緩んで、薄曇りでしたがイベント日和になりました。
前回、作業台が少ないと指摘を受けましたので、作業台を増設したうえでの開催です。
ご挨拶、スタッフ紹介、注意事項、本日の流れ、、と開催のご挨拶をした後で、恒例の森に関するクイズを出して第1回にご参加いただいていない方にも、島本の森のことを話します。第2回に来ていただいている方には、回答を内緒にしてもらいました。年輪の話も聞いていただきました。
丸太挽きについて、講師が切り出した丸太の重さあてゲームと、別の同じ重さに丸太を切り出すゲームについて説明しました。
さらに、林業推進協議会の山本講師に丸太の挽き方について説明を受けます。チェーンソーがない時代に使っていたのこぎりの歯の向きを見せて、のこぎりを引くときに木材が切れると説明がありました。
続いて、のこぎりを挽く実演です。親御さんに丸太を押さえていただくように説明がありました。
木工キットの組み立て説明に入ります。
こちらのミスで、完成品のサンプルを持参忘れてしまい、、、、説明が大変複雑になってしまいました。混乱の極みを生み出してしまいました!申し訳ない。
遅れて到着した連結木箱のサンプルを見ながら、つたない説明を元に、参加者の方は組み立て始められました。こちらの準備が足りなくて、いろいろご迷惑をおかけしました。
ステンドグラス付き写真立てキットをお申込みされた方にむけて、ステンドグラスを選択していただき、制作手順を説明しました。机の連結木箱の後に説明することになってしまったので、手待ち時間が生じてしまいました。こちらも申し訳ないです。。
丸太挽きでは、順にご家族で挽いていただきました。
もくもくと木工を進めていく余り、丸太挽きの順番が来ても「後回しにしてください!」といわれる方も。。
丸太挽きのあとは、講師が切った丸太の重さあてと自分が挽いた丸太の重さをボードに記入していただきました。
ちびっこも一生懸命挽いてくれました。
ステンドグラス付き写真立ても順調に組み立てられました。
親子で一緒に時間ギリギリまでかかりました。2個組というのは、かなり時間が必要だったようです。
時間になったので、いったん手を留めてもらって、丸太の重さあてゲームと同じ重さの丸太を挽くゲームの結果発表を行いました。
今回はぴったりの方がいらっしゃいました!おめでとうございます。
ヒノキのサイコロをプレゼントしました。
また、机の連結木箱とステンドグラス付き写真立ての両方を作成してくださったご家族もありました。ステンドグラス付き写真立ては、発表当初より数回モデルチェンジをしてしまいまして、本日がデビューになります。
本日はご参加いただきありがとうございました。
こちらの不手際があり大変混乱させてしまい申し訳ありませんでしたが、今後この反省を糧に、さらなるイベントとイベントで使用するキットのブラッシュアップを図りたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
※レポートが遅くなりすみませんでした