日時:令和7年(2025年)9月23日(火) 10:00~12:00、13:30~15:30
場所:島本町ふれあいセンター・第1会議室
進行:藤田良子(島本の森と水と健康を考える会)
スタッフ:山本哲三氏(島本町林業推進協議会)、杉立伸夫氏(島本町社会福祉協議会)、岡本久美子氏、山岡彩加氏(ご当地木モルックの会、posimedsports)
主催:島本の森と水と健康を考える会
共催:ブレスアンドグリーン、ご当地木モルックの会※
後援:島本町、島本町教育委員会、島本町商工会、島本町住民協議会、posimedsports[ポジメドスポーツ]※
※大阪・関西万博2025共創チャレンジ登録団体
まずはじめに、今年が「2025特別編」と称していることについてご説明。
森林散策と木工体験から始まったイベントが、立木伐採・焼き芋イベントだけでなく、
6年目に入り、テーブルベンチ組立といった大型木工キット組立てや、
その材料を調達につながる「島本チェーンソー体験会」も開催し、
森林から町での木材利用まで一連の流れをイベントにできたことを紹介しました。

いよいよ木工キットの組立てです。
先に木工を組み立てて次にモルックを体験する家族と、先にモルックを体験してから木工を組み立てする家族に分かれてそれぞれ開始です。



毎年来てくれている方はさすが手慣れたもの。順番に板を並べて、どんどん組み立てていきます。
それでも、一人ではできないところは親御さんやスタッフにしっかり支えてもらって、仕上げていきます。





先にモルックを終わった家族とまだ木工を仕上げている家族で、会場は大にぎわい。。(あれ?)

今回トレーディングカードボックスの製作に合わせて、
トレーディングカードを持ってきてくれているお友達がいました!
カードを早速入れてくれました。どんな具合でしょうか。特別に掲載させてください。



モルック会場も盛り上がっています。まずルールの説明を行い、早速対戦です。





こどもたちは、まだまだ遊び足りない感じでしたが、一度写真を撮って締めにします。
出来上がった木工品を持って、ハイポーズ。

午後の部が始まりました。
6周年に入った今年のイベントについて話しました。
みなさんに木工キットの板が、島本町大沢地区で育った木を加工していることと、
森の大切さが伝われば、何よりです。



だいぶ熱が入ってきました。一生懸命にネジを回してもらったり金槌で仕上げていきます。



前半にモルック体験を終えた家族が、木工を仕上げにかかっている家族に合流です。

後半に木工を組み立てる家族は、組み立ての見本を見せてもらい、さてスタートです。


最初に木工を始めた家族は出来上がり次第、モルック体験へ。
モルック体験の盛り上がりが気になっているお友達もいました。「お父さんと妹にお任せ!」



モルック体験では、大盛り上がり。一通りゲームが終わっても、興奮冷めやらぬ様子でした。




最後に記念撮影です。出来上がった木工品を持って元気いっぱいのポーズです。

今日はみなさまご参加いただきありがとうございました。
「”森の恵み”を活かして身の回り品をかなえていきたい」ということで、
森の大切さを伝えながら、島本ならではの活動を進めていきますので、
どうぞこれからも応援よろしくお願いします。