床材の乾燥でひび割れて

春先の天気が良く、板材にひびが入ってきました。。。
どうしようか悩んでいると、木口にボンドを塗ればある程度ひび割れが防げるとか。。しまった、もうちょっと早くにやっておけばよかった。
裏返しも遅かったかもしれない、とちょっと反省しています。

春先(少し前)ですが、ボンドを木口に塗っているところです。
この時点でかなりひびが入っている板は差し替えたほうがいいかもしれない、と思いながら。


板を裏返して乾燥を進めます。
積み上げた柱を、庭の空いている束石の上に戻し、仮に大引きを置いて、仮の床材山積み場のできあがり。
床板をいったんこちらに退避させています。


順番に裏返して置いていきます。
この時うっかり積上げ台用に敷いているビール箱の位置をずらしてしまい、板の重みでぐしゃりとへこませてしまいました。いかん、いかん。。
元通りに、強度のある箱の側面が木材下になるように移動させました。


風倒木の特徴は、中心に割れが走っています。
昨年末には表れていなかった床材にも乾燥が進んで、割れが目立つようになっていました。
山本さんに相談して、割れが入っている板は割れの箇所で割り、使える部分を使うことにしました。


これぐらいの木口割れは、たいしたことがないので、使用することにしました。
本来ならば利用不可かもしれませんが、この度は、実験として使うことにしました。

新しい板に差し替えたほうがいい板が、5枚ほどに上りました。
風倒木割れしている木材を2枚に切る作業によってはもっと差し替える必要があるかもしれません。。。どんな仕上がりになることやら。。
私もドキドキです。