ウッドデッキが完成しました!?

ウッドデッキが完成しました!
長かった。。途中1年休止していたこともあったのですが、2年半もかけてしまいました。

二度塗りする面を間違えて塗ってしまった板にもう一度塗り、
さらに床下点検のために取り外せる板についても裏面を塗ることにし、
結局3回ペンキを出して塗りました。
ペンキ塗りに抵抗感があったのですが、3度目ともなると要領が分かって意外とスムーズに。

小さいパーツもガンガン留めて出来上がりました。

一番、気を配ったのが、縦に2列・3列と並び方が変わるところの、端をそろえることです。
見てお分かりのように、20cm幅の板を割って10cm×2枚にしている箇所は、板の隙間を取れば端が合わなくなる。
それを隙間を微妙に均等に開けてバランスよく、端が収まるように組みました。

写真を撮るのも難しい。写真に納まらない横幅だし、なんせ台形の庭なので、どこを基準にして撮影したら、
車酔いを防ぐ写真になるのか、、、練習させていただきました(読者のみなさま、ついてきていただきありがとうございました)

ご近所の皆様、ご心配をおかけしました。
台風が来ても大雨警報が出ても桟積みしたままの木材やら、シンナーなど塗料の臭いが風に乗ってくるやら、束柱を切る丸ノコの音、サンダー(電動ヤスリ)を掛ける音、ネジ釘打ち込む大きな音、、、
温かい目て見守っていただき、ありがとうございました。無事に完成いたしました。

教訓。乾燥した木で制作に取り掛かりましょう。
生木で制作を始めると、板が乾燥する段階でサイズ・反りねじれ・節穴、といろんな課題が発生してきて難航します。
また、すべてサイズの違う板を使うことは、歩留まりよくコスパがいいはずなのですが、時間はかかります。
以上を踏まえて、ウッドデッキの製作は取り掛かりましょう。