森林木材活用事業

身近にある森林をもっと町の人に知ってもらいたい!
そんな思いの裏側にあるのは、森林が身近にある幸せに気づいてほしいから。
そして、森林所有者の方にも気付いてほしいから。
そこで、森林活用と木材活用の事業を展開しています。

(1)森林活用・木材活用のミックス事業

「森林から木材が生まれる。おいしい水も森から生まれる。」この流れを実感できるイベント
「島本の森を歩いて島本の木で作ろう!」(主催は「島本の森と水と健康を考える会)
単発イベントですが、連続して参加するとなるほど、と見えてくるはず。。

(2)木材活用事業

島本産木材の流通を構築します。
しかし、島本の人にとって「どこで地元の木が手に入るの?」という状態。
そして、島本の木で何ができるか知ってもらうことも大切。

■ 木工キット設計・製造・販売
板を使って木工キットを制作しています。
地元のステンドグラス作家とのコラボ製品やハンコ作家とのコラボ製品など
他にはない木工キットを企画製造。
こどもの学習部屋を想定したキットが中心ですが、将来的に組み立て家具の製造販売していきたいです。
こういうものが欲しい、というリクエストも絶賛受付中。
これまで制作してきた木工キットのご注文はこちらから。

■ 木工キット組み立てワークショップ
木工キットをかなづちやねじ回しを使って実際に組み立てます。
好みの仕上がりになるまでやすり掛けを体験することができます。
オイルやペイントは原則行わないので、ご自宅でオリジナル製品に仕上げていってください。

■ 床板づくり→ウッドデッキづくり
内装材を作って販売していきたい。木に囲まれた空間を演出する重要なもの「床」
本当に、島本の木の床板を作ることができるのか?
屋外用の板を制作してみて、本当に室内向けの品質を期待できるのか確認したほうがいいのではないか?
ということで、屋外用の板を制作し、ウッドデッキにすることにしました。
以下は制作レポートです。(ご自宅用に挑戦したい方はご連絡ください)

2021年6月17日 ウッドデッキが完成しました!?
2021年6月10日 床板を留めていきます
2021年6月9日 木材保護塗料の2回目塗り
2021年6月2日 大引を組み上げます
2021年6月1日 床下はどうする?
2021年5月27日 全パーツはそろっているのか
2021年5月20日 ウッドデッキのパーツに保護塗料を塗りました
2021年5月5日 床材の乾燥でひび割れて
2020年3月27日 いきなりウッドデッキ解体?
2019年12月27日 必要な木材量の調査完了です
2019年12月26日 床板張りはパズルの要領で!
2019年12月17日 大引きを敷いてみる
2019年12月12日 束柱せいぞろい!
2019年12月06日 束柱の長さを計測
2019年12月03日 束石モルタル固め!
2019年11月29日 水盛り水平器で束柱を決める
2019年11月27日 基礎を作るには穴掘りから
2019年11月20日 ウッドデッキを作ろう!

(3)森林活用事業

森林空間の活用事業として森林散策がありますが、「島本の森を歩いて島本の木で作ろう」に含めています。

■ 森ヨガ事業
長らく台風などの自然災害で、島本町尺代地区にある「乙女の森」への道が通行できなかったのですが、
解禁になったことを受けて、水無瀬川のせせらぎが聞こえる森の中で実施しました。
その時のレポートはこちら
(令和4年度の実施はありません。ご了承ください)