しまもとマニアックゼミに参加!(3)

簡単な消しゴムはんこを彫って押し方の工夫で驚き体験 presented by かめたん工房 亀山氏

今日は、喫茶処「離」でランチの後に消しゴムづくり体験です。
前回、おいしいスイーツの写真を撮り忘れたので、今日は撮りました!ランチは、カレーライスです。
果物のような甘さが広がるあっさりしたカレーライス♪それでいて飽きのこない辛さ!

消しゴムハンコの製作には、準備が大事。
専用の切り出し刀だけでなく、カッターマットから練り消しまで、そしてハンコのデザインまで用意していただいていました。右側の写真は、しまもとマニアックゼミのインスタグラムより拝借しました。どのようにして刀を入れて、切り出していくか。下書きがいかに大事か。細かいところまでしっかり教えていただきました。

次にハンコの押し方のレクチャーです。ハンコを持つ手に、スタンプ台をパタパタ当てていきます。
そうすることで、複数のカラーで仕上げることができます。なるほど、簡単そうですが、意外と難しい!

風鈴と中の短冊のようなものを別々に作成し、色を変えて押します。風鈴の一部にインクを付けないでいると、立体感が出る絵になります。うーん、難しい。うまく丸みが出ないですー。
右側の「木」のハンコですが、手前に濃い色の木を並べ、その隙間に二度押しして遠い木々が表現されています。
先生、うますぎです、この「森」。押印の仕方で、こんなにイメージが変わるとは! この写真も、しまもとマニアックゼミのインスタグラムより拝借しています。

「ハンコは彫るだけでなく、押す楽しみもある」というのが分かってきました。
それにしても、いかにも倒れそうな古そうな木のハンコになっていました。
そしたら、先生が見本を彫ってくださいました。

左が、先生が作成してくださったハンコです。押し方が甘い(?)ですが、ハンコの輪郭がしっかりしています。
右は、今回私が作ったハンコです。間違って切り落としている箇所が倒れそうな弱々しいイメージになってます。。。

なかなか楽しかったです。ハンコを作るだけでなく、押す世界。初めて体感しました。
これ、こどももはまりそうだな―。
小さいハンコは、今回の製作時に切り落とされた端材で作れそうだな―。と木工感覚で考えてしまっていました。

ありがとうございました!