「暮らしにおける木について」セミナーを開催しました。開催レポートです。
日 時:令和2年(2020年)10月25日(日) 9:00受付開始 9:30~12:00
場 所:水無瀬神宮・客殿
登壇者:一般社団法人古民家再生協会大阪・支部長 長井正広
島本の森と水と健康を考える会・代表 藤田良子
主 催:一般社団法人古民家再生協会大阪
後 援:大阪府都市居住課 島本町教育委員会
島本町住民協議会 島本の森と水と健康を考える会
寒い朝でしたが、国の重要文化財である厳かな水無瀬神宮の客殿に、参加者がお集まりくださいました。
概要は次の通りでした。
第一部 森林と島本の森について
・日本の森林率は先進国で第三位の森林大国
・木材は居住空間においてリラックス効果が高く校舎利用が増加
・森林は木材生産だけでなく空間利用にも見直されている
・島本の木は良質だが少量生産→付加価値のある使い方を検討し、、
第二部 アフターコロナの住まいづくりについて
・コロナの影響で働き方が多様になり、除菌仕様・リモート勤務など
住まいの役割が大きくなるが、、(続きは長井様にお尋ねください)
質疑応答
第三部 島本の木で木工キット組み立て
第三部では、客殿の階段を下りたところで床几を作業台にして、島本の木で制作された「箱入り娘」キットを組み立てました。
天気も穏やかに晴れ、寒さが緩んでいて良かったです。
本日はご参加いただきありがとうございました。
島本の木と森、そしてアフターコロナの住まいのあり方について考えるきっかけになればと思います。
※レポートが遅くなりすみませんでした。