「島本の森を歩いて島本の木で作ろう!2021」第2回開催しました



「島本の森を歩いて島本の木で作ろう!2021」第2回島本の森を歩こうを開催しました。
レポートをお届けします!

日時:令和3年(2021年)11月14日(日) 8:30受付開始 9:00~12:00
行程:ふれあいセンター~島本高校横~太閤道~若山神社~ふれあいセンター
講師:山本哲三氏(島本町林業推進協議会委員)
主催:島本の森と水と健康を考える会
後援:島本町、島本町教育委員会、島本町商工会、島本町住民協議会


朝はかなり冷えたので少し着込んでの集合となりました。
スタッフを紹介して、森での注意事項を説明して、いざ出発です。

今回も、島本の森についてはオリエンテーション形式。
ただし今回は竹林・森林・太閤道とバリエーション豊かな内容なので、
森の話、樹木の話、環境問題の話、地理や歴史の話、といろんな分野から問題を選びました。
「え?みんなわかるの?」
「大丈夫でしょ、お父さんやお母さんもついてるし、なんせ中・高学年対象なんだから!」

ここから坂道がきつくなるとのこと、みんな上着を脱いで軽装に。
「なるほど、坂きつい。」「え?ここで問題?」 
一呼吸ついてもらえるように要所に問題を出しました。

左は先頭集団、先頭の山本さんを抜かないように上ります。あらら、子供にはへっちゃらの坂道だったかな。
大人は結構息が上がっていましたが、子供にはへっちゃらみたいでした。

おーい、山本さんを抜いたらだめだってば。証拠写真残ってますよ!
竹林を抜けて森林に入りました。思い思いのペースで登っていきます。

途中の開けたところからは、上牧方面が良く見えます。お、森林を抜けてだいぶ開けたところに出ました。

太閤道に入ってしばらく行くと、ビューポイントに到達です。
ここで先頭隊は後続が到着するまで、一息ついていました。その間も子供たちはクイズに挑戦です。

その後も尾根筋をどんどん進みます。
若山神社への分岐に差し掛かりました。問題解くのは子供に任せて大人は一息ついていました。
うーむ、なんだっけなー。

親子で考えてしまう問題も。難しかったかな?

若山神社に到着した人から一息休憩です。さっそくシートを敷いてご褒美スイーツの時間です。

ゼリーを食べて一息ついたところで、答え合わせの時間です。
今回全問正解の方にはプレゼントがあります。全問正解者はいるのかな?

二酸化炭素と森の役割など環境問題は正解の人が多かったです。学校でちゃんと学んでいる証拠です!
全問正解は残念ながらいなかったのですが、正解数の多い方に景品をプレゼントを選んでもらいました。
木の笛を選んだ子も。これは、山本さんのお手製です!
最後に、モミジも美しい若山神社で参拝して帰路につきました。

みなさま、ご参加いただきありがとうございました。
島本の森に親しんでいただけたと思います。身近なところに自然がたくさん。
機会があればまた挑戦してみてください。