日 時:令和5年(2023年) 10月7日(土) 9:30~13:00
行 程:亀岡市さくら公園→愛宕神社→牛松山→金刀比羅神社→バス停→(スタート地点へ)
進 行:藤田良子
スタッフ:山岡彩加氏(posimedsports)、岡本久美子氏、三島桃子氏
主 催:亀岡の森と水と健康を考える会
後 援:亀岡市教育委員会、三浦製材株式会社、ご当地木モルックの会※、posimedsports(ポジメドスポーツ)※
※大阪万博2025共創チャレンジ登録団体
亀岡のみなさま、こんにちは。
始めての開催となりました「亀岡の森を歩いて京都の木で作ろう!トライアル」
なぜ亀岡で開催するのか、まず団体の成り立ちについて説明するところからスタートです。
「地域の豊かな自然特に森林の整備、町の人も手伝うことができないか」
特に、所有者がなかなか整備に手が回らないところ。
亀岡はちゃんと整備が進んでいるところもあるので、そこは林業家や事業体や職人にお任せして。
町の人も手伝う体制ができれば、を目指して活動を始めます。
とにかく、地域の森林に関心をもってもらうところからイベントを開催です。
快晴に恵まれ、まるでお天気に応援してもらっているみたいです。
続いて、posimedsportsの山岡さんに山登り前の準備運動を教えていただきました。
アキレス腱を伸ばした後、腸腰筋の準備運動も指導していただきました。背中の胃の裏あたりから太ももまで伸びる筋肉群「腸腰筋」がとっても大切とのこと。
しっかり、山登りできそうです。
まず愛宕神社(元愛宕)に到着です。火伏せの御利益があるとのこと。
「火迺要慎(ひのようじん)」の石碑が見守ってくれる中、お参りしました。
愛宕神社の裏にある登山口よりいよいよ上ります。ここからクイズが掲示してあります。
クイズを見つけたら、解きながら少し休憩です。
みなさんクイズに真剣。おっと、思わず答えを言っちゃいそうです。あぶない、あぶない。
「牛松山は幼稚園の遠足で登るんですよ。」と参加者の方に教えてもらいました。が、本当にこんな山を幼稚園児がにこにこ上るんですか、と聞きたくなるぐらい急で岩や石の多い上りでした。
思い思いに楽しんでもらっているみたいです。
元気のいいお子さんに先頭ぬかされてしまいました。「おーい、もうちょっとゆっくり行こうかな。」
ベンチが置いてあるところもあって、休憩できます。
その間も、子どもたちはどんどんクイズに回答していきます。
「お父さん、これなんだと思う?」「えー、自分で考えてよ。」「わかんないよー」
牛松山の頂上に到着しました。みなさん、三角点を目の前にポーズをとって記念撮影しています。
あれれ、上に紛らわしい表札が出ています。なになに?どっちへ行っても愛宕神社まで636m?
われわれが目指すのは金刀比羅神社。最後のクイズに回答していよいよ金刀比羅神社です。
やっと金刀比羅神社につきました。
金刀比羅神社の境内には、比較的新しい建屋があって、船が奉納されていました。
金刀比羅宮が祭っている大物主神が海上守護の神様であるためかもしれません。
森と木についてのクイズ、答え合わせをしていきました。
今日のお土産は、京都の木で作ったストラップ。端材を活用させていただきました。
そのおかげで、長い・短い・筒状、といろんなストラップをご用意しました。
ぜひ使ってください。
にっこりツーショットいただきました。お二人の後ろにあるのは、船が奉納された建屋です。
金刀比羅神社の前で記念撮影いたしました。
さて、帰路です。金刀比羅神社の鳥居横に「十八丁」と書かれた石碑があります。
一丁とは約109mとのことだそうで、表参道は1,962mあるということなのでしょうか?
石碑を数えながら、下りていくことにしました。
途中、絶景に遭遇。亀岡市内が一望できるところ。全員の足が止まりました。
「あの辺に私が行ってる学校があるんだよ」と、指さしていろいろ教えてくれました。
天気が良くて本当にいい景色でした。
ちょうど「三丁」付近に鳥居が出現。
「え?え?これをくぐると別の場所に出る?」「まさか!元の道(参道)に戻るだけだよ」
みなさんご利益を期待してでしょうか、どんどんくぐっていきます。
「二丁」を過ぎるとまたしても鳥居が。これは参道の入り口の鳥居です。牛松山のハイキングコースはこれにて終了です。お疲れ様でした。。。
このあとバスに乗って、スタートしたさくら公園へ向かうのですが、時間がないことが発覚。
途中、絶景に心奪われて写真撮影大会やってしまったためでしょうか。
バス停までの竹林の小路を大急ぎで進んでいただきました。(申し訳ない!)
ぎりぎりバスに間に合って、スタート地点に戻りました。
本日は、ご参加いただきありがとうございました。
亀岡の話もいろいろ道中聞かせていただき、楽しかったです。
これからも楽しいイベントを企画していきたいと、思います!