ウッドデッキのパーツに保護塗料を塗りました

ウッドデッキ制作を1年ぶりに再開しました!
4月後半の天気の良い日、ウッドデッキのパーツに木材塗料を塗りました。
塗料っていろいろありますよね。どんな違いがあるのか気になって仕方なかったので、塗り分けてみることにしました。

束柱は、キシラデコールの油性を塗ることに。ウォルナット色にしました。学校の油引きに使う油の臭い。
束柱は40cmぐらいなのですが4面塗ることに。結構多いなぁ。
木口も塗りたかったのですが、組立用に番号が振ってあって消えてしまうと困るので残すことに。
後片付けにシンナーを使いました。シンナー中毒になりそー。

大引きは、キシラデコールの水性。同じウォルナット色にしました。
大引きは長さ2mから1mあって塗る面積が広いです。
興味津々の娘に手伝ってもらいました。ローラーと刷毛2本で塗り上げました。
水でペンキを落とせるのはいいですね。後片付けが臭くない!

5月に入って床板塗りをしました。
床板は、オスモカラーという天然塗料。油性。同じウォルナット色にしました。
風倒木のせいなのか、2年経つと20cm幅の床板の真ん中に亀裂が走ってしまい、縦に分割しました。
つまり20cm幅1枚ではなく10cm幅2本ですな。板を2枚にすることで側面の量が2倍に。
うちの子供たちに手伝ってもらいました。


最終的には、かなり床板の枚数が多くなっていて塗料が足りなくなりました。
いや、3回目になるのですが、やっぱり塗り方にムラがありました(残念!)
オスモカラーの後片付けは、臭いがきつくなくて助かりました!

キシラデコールを塗る予定の床板たち。かなりありました。

そこで、床板はキシラデコールの油性と、キシラデコールの水性と、オスモカラーの3種類塗りました。
床柱を塗ったときに使った刷毛はシンナーで洗ったのですが、がちがちになってしまっていて、お酢につけて復活させました。
オスモカラーのウォルナットはちょっと黄土色に近いかな。
束板の一度塗りですが、丸一日かかってしまいました。
出来上がると、二色の床板で賑やかになるんだろうなー。

全床板です。左はオスモカラーを塗り、右はキシラデコール油性を塗っています。

翌日、ある程度乾いたことを見越して桟積みしました。なんと土曜日に梅雨入り。ビニールシートを掛けました。
二回目は、一度組み上げて床板がそろっているのを確認してから最終段階で塗ることにしました。
幅広の板を中心で挽いてしまっているので、カバーできている床板面積が狭くなっているはず。どうなることやら。

塗料で床板の番号が消えていませんように!組み上げられなくなっちゃう!